季節の和食
続きまして
11月18日にありました「季節の和食」コースを少しご紹介しますね。
講師は
新潟調理師専門学校 小林 歩 先生 です。
++ MENU ++
*鮭の菊花寿し
*蓮根入りつくねの焼き揚げ
*きのこのみぞれ汁 以上3品です
蓮根のつくね焼きから作りました。
こちらは材料を混ぜて、少量の油で焼くだけです。
蓮根は、半分は擦りおろし、半分は細かくみじん切りにします。そうすると、モチモチ、サクサクの二つの食感が楽しめます。大根おろしとおろし生姜などの薬味と一緒に天つゆでいただきましょう。
鮭の菊花寿しです。
今回ご飯はガスコンロの「自動炊飯機能」を使って炊きました。
お米をセットしてボタンを押すだけです。ツヤツヤの美味しそうなご飯が炊けました。
ご飯を寿司桶に移し、すし酢を混ぜ合わせます。十分混ざったら団扇で扇ぎツヤを出しましょう。
ツヤが出た酢飯に、大きめにほぐした鮭、茹でたかきのもと、いくら等をのせて出来上がりです。
いくらが登場すると、「わぁ~!!」と完成があがりました^0^ なんだか、いくらって特別な食材ですよね。今年はいくらの値段が去年の2倍はするみたいでさらに高嶺の花となりそうです。
先生曰く、鮭は2,30年に一度、必ず不漁の年があるそうです。それが運悪く今年に当ったみたいですよ。
皆さん。貴重ないくらを嬉しそうに眺めたあと、美味しくいただいていました!
きのこのみぞれ汁です
こちらはきのこの旨味と豚バラの脂がとても相性の良い一品でした。
今日も和食はとても彩りがきれいで、食卓が華やぐメニューばかりでした。
先生、美味しいメニュー、ご馳走様でした。
生徒の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。