炎の料理教室

新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

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2月9日 春の晩御飯 !

2017年2月9日 15:53:01 | nikotan

こんにちは!!

雪も溶けてきましたね!

本日は、新発田の有名所月岡温泉の

白玉の湯 華鳳

総料理長 山岡 孝行さん

調理担当の 稲本さん

に忙しい中お越しいただきました~♪

滅多にないことだと生徒さんもたくさんご応募頂き

ありがとうございました!!

 

 

+ + + + 献立 + + + +

竹の子御飯

若竹煮

甘鯛のかぶら蒸し

 

若布雲竜出汁巻き卵

こちらの4品です。

まだ新潟は竹の子の旬は

先ですが、春に向けての筍の料理を

教えて頂きました。

関西のご出身だという先生は

関西風な上品な味付けでした。

万能出汁と呼ばれるほど旨味があるお出汁

中には、鰹節・昆布・干しエビ・干し貝柱

煮干し・水を一緒に置いておき自然に

出汁が出るまで待ちます。

麦茶のポット等に入れて作るとと良いようです。

さて、本日のお料理は全て個の出汁を使います。

始めに竹の子の下処理。

生の筍の茹で方、皮の掃除の仕方

丁寧に教えて下さりました。

竹の子の下の部分と穂先の部分を

細切りにして出汁と調味料を加え炊いていきます。

薄揚げ等を加えても良いですよ~

自動炊飯機能で炊けます

更にお出汁の割合をかえ

竹の子の真ん中の部分を炊いていきます

炊きながら味を足していき

冷ます前に戻した若布を入れ

味を含ませます。

蕗も塩で板ズリをいてから

茹でて皮を剥き切揃えて煮ものに添えます

若布を細切りにして

卵を溶いて漉したものと出汁・薄口・塩で

味を付け焼いていきます

 

表面が焼ける前ドロっとした状態でひたすら巻くのが

出汁巻きのコツだそうです!!

通常の家庭ですと固まってから巻くのが当たり前ですよね~

主婦のみなさんもビックリの早業でした

2巻きをあっという間にお話しながら完成しました

最後にかぶら蒸しです

蕪の皮を剥き擦りおろします

アマダイの骨を取り

皮目だけ包丁で切り目をいれ昆布の上に乗せ塩をふります

 

水気を絞った蕪と卵白・調味料を合わせ

鯛の上に乗せて蒸し上げます

お出汁の銀餡をかけてワサビ等を添えて

いただきます

とっても出汁の香りがよく

素材の美味しさを感じました!!

プロの技を教えて頂き、皆さん

楽しく教室を過ごしていただけたようです~♪

 

 

ご参加して頂きました皆様、

ご協力頂きました華鳳様ありがとうございました!!

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