炎の料理教室
新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

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4月9日 やさしい高齢者の食事

2017年4月10日  14:31:00 | nikotan

こんにちは!!

本日はポカポカ良い天気ですね~♪

早速ですが、1つ目のご紹介は昨日開催致しました

カルチャー教室の様子です。

 

 

 

 

講師 新潟調理師専門学校 副校長

   吉田 奈美先生

 

 

≪調理メニュー内容≫

・全粥

・ごぼうと牛乳のポタージュ

・やわらかつくね

 

 

初めて、「介護食」というテーマを取り組みました。

今回は1時間程講和を聴き

その後調理といった形での教室をしました。

講師には、いつも旬の食材などで教室をお願いしています、

吉田奈美先生に。

介護食指導員として、学校でも講座を持っておられます。

 

 

 

ご参加されている方の中には、現役の介護士・栄養士さん

介護を今している方、これからの為にといった様々な生徒さんが

いらっしゃいました。

 

資料をもとにいざ始まりました。

そもそも介護とは・・・??

介護食の現状など様々な話を聞き

実際の現場の方もいらしたのでお話も直接聞けました。

介護食・普通食2品作らなければといった

苦労もあるし、実際柔らかいものばかりで食べてくれるのは

茶碗蒸しやおかゆで調理法・レシピが分からないといった

皆さんの話も聞くことが出来ました。

講和+調理で理解したうえで、

高齢者、おうちの方がストレスなく美味しく頂ける

料理も学ぶことが出来ました。

つくねは、里芋のマッシュを入れることで柔らかく

咀嚼してのみ込みもしやすく、お弁当にも使える

美味しさで好評でした。

ポタージュも一工夫で

ごぼうが入り食物繊維を摂取することが出来るので

腸の調子も整います。

   

作る手側も工夫で同じ食事を食べることが出来て

高齢者の方も家族と同じものを食べれて嬉しいと思います。

知識があれば工夫も出来るし、相手の為に自分の為にもなる

という今回の講座をまた行いたいなっと思いました。

深い様で、いい介護食を知る機会になりました。

ご参加頂きました皆様、

ありがとうございました。

 

 

 

 

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