炎の料理教室
新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

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新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

こんにちは~

昨日のドイツ料理教室のブログに続き、今週日曜日に開催されました<肉まんあんまん教室>の様子をお伝えいたしま~す。

講師はコースの料理教室で中華を担当されておりますあっちゃんこと渡辺篤先生です★

 

今回は1DAY料理教室ということで参加者の方々の顔ぶれも新鮮で篤先生の気合も十分!笑

作ったメニューは・・・・・・

 

●肉まん&あんまん

 

●杏仁豆腐

 

出席率も良く、当日欠席される方もいらっしゃらず、定員16名のフルメンで開催。

まずは師範台に集まっていただき、中華まんの生地作りをデモンストレーション。

イースト菌の力で発酵させ、さらにベーキングパウダーを加える事でよりふっくらふんわりとした生地になります。

予め、イースト菌と砂糖、ぬるま湯を合わせて予備発酵します。

数分経つと、ぶくぶくと泡が出てきて発酵種の完成。

 

小麦粉に牛乳・砂糖・発酵種を加え、100回くらいよ~くこねます。

1班4名でしたのである程度生地がまとまったら交代で30回くらいずつこねました。

1人でやると地道な作業ですが、大勢で作ると楽しく作れますね♪

 

 

こね終わったらボウルに入れて乾燥しないようにラップをし、オーブンの発酵機能を使って一次発酵させます。

(40℃で30分程度)

 

発酵させている間に肉まんのあん作り。

シンプルな具材でジューシー肉まんを作ります。

あん材料は、豚ロース薄切り肉・長ねぎ・生姜に醤油、オイスターソース、ごま油、片栗粉等の調味料を入れて完成。

 

一次発酵を終えた生地を8等分し、めん棒で中心を厚く、外側を薄く延ばし、あんをのせ包んでいきます。

このひだを寄せながら包むのがカンタンそうで難し~いんです。

 

篤先生はカンタンそうにひょいひょいっと手早く作りますが、素人にはなかなか・・・です。

そこで何通りか包み方を紹介していただき、皆さんおもいおもいの方法で包みました。

あんまんの中華あんは学校の生徒さんが作ってくれたものを予め用意していただきました。

黒糖と胡麻の風味たっぷりの美味しいあんこです~

ラードが入っている為、いつまでも冷めずに熱々のまま最後までいただけます。

肉まんあんまんを1人1個ずつ、計2個の中華まんを包みました。その後、しばらく温かい所に放置して2次発酵させておきます。

 

 

その間に、食後のデザートの杏仁豆腐作り。

 

こちらはシロップから手作り!

あんずのリキュール“アマレット”を少量加えた風味豊かなシロップ♪

そして杏仁豆腐は牛乳は使わず、エバミルクで。アーモンドシロップで風味付けして氷水で冷やし固めます。

ゼラチンと違い、寒天だとあっという間に固まってくれるので失敗知らず★

 

 

いよいよ肉まんあんまんを蒸籠で蒸していきます。

十分に沸騰させたお湯に蒸籠をのせ、強火のまま12分。

絶対に蓋は開けないで下さいね!!

 

蒸し上がったら蓋を開けます。火傷に注意です!じゃーん!!!

 

とってもふっくらとして美味しそうですね~!

実際に皆様、試食タイムに入ると美味しい!!との声があちらこちらから聞こえてきました♪

試食には先生が持ってきてくださったプーアール茶と共に美味しく召し上がっていただきました。

 

思ったよりもカンタンであっという間に出来てしまいました。

試食タイムもゆっくりととっていただき、おしゃべりにも花が咲いていたようでした~♪

 

ぜひご自宅でも手作り中華まん作ってみてくださいね!

 

受講生の皆さんお疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

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