炎の料理教室
◆6/19(火) 夜間料理教室『チーズで楽しむイタリア料理』 最終回
こんにちは~。
一昨日の火曜日、夜間料理教室『チーズで楽しむイタリア料理』の最終回が開催されました。
コースによってそれぞれ雰囲気が異なる料理教室。
昼間と夜間でもモチロン全然違うんで~す!!
イタリアン担当の横山しのぶ先生の料理教室もとっても楽しい教室なんです♪
横山先生の教室はデモを行わず、先生が最初にレシピに沿って手順を説明し、各班調理に取り掛かります。
調理に入ると、先生が各班を随時まわりながらレクチャーしてくれるのです。
では6月最終回のメニューをご紹介しまーす。
★ズッキーニの詰め物 オーブン焼き <ZUCCHINE RIPIENI AL FORNO>
★レモンの香りパスタ <PASTA al LIMONE>
★鶏ささみのチーズ巻き マルサラ風味 <BOCCONCINI di SPREME>
上記3品のメニュー以外に最終回ということで
★カルチョーフィ(アーティチョーク)のオリーブオイル蒸し??
★ファーヴェ(イタリア原産空豆)
も一緒にいただきました♪♪
まずは1班4名ですので、手分けしてズッキーニの料理と鶏肉の料理から取り掛かります。
ズッキーニは1本を4等分し、たっぷりの熱湯で塩茹でします。
茹で上がったものを半分に切って、中の種の部分を取り除いておきます。
くり抜いた部分に、トマト・パン粉・卵・パルメザンチーズ・塩を混ぜたものをこんもりと詰め、耐熱皿に並べます。
溶けるスライスチーズをのせて、トマト缶の汁と水、オリーブオイルを合わせたソースを流し込み、オーブンで焼いて完成。
鶏ささみは筋を取り、ひらいて肉叩きで叩いて薄く延ばします。中央にジェノベーゼソース・生ハムでくるんだチーズをおいて
しっかりと巻き込み、フライパンで焼き色を付けたらマルサラ酒を注ぎ、ししとうも加えて蒸し焼き。
カンタンですけど、ズッキーニの詰め作業や鶏肉を包む作業とか、1人だともくもくやる感じですけど、皆さんとおしゃべりをしながらだと
あっという間です。私もちょこちょこお手伝いさせていただきました~。
ここまでの作業を終えたら、今度は1人1個ずつ先生が持ってきて下さったアーティチョークを手に持って、先生の指導の下、下処理をおこないました。
生徒の皆さんもわたしも生のアーティチョークは見るのも調理するのも初めて!!
3種類のアーティチョークがあったのでそれぞれお好きなものを・・・。
これは教えてもらわないとなかなか出来ません。そしてこの見た目から初めて食べようと試みた人スゴイ!!
わたしだったら絶対食べてみようなんて思いませんもの。。。
外側のガク?つぼみ?をパキパキ折って取っていき、ある程度のところまで取り除いたら包丁で根元周辺をなめらかに削いで、つぼみのくびれから1~2cmあたりを切り落とします。そしたらスプーンで中心のあざみの繊毛をくり抜き、レモン果汁を絞ったボウルに放り投げる~。
アクが強く空気に触れると酸化してどんどん黒ずんでいってしまうんです。
これを適当に(1個を6等分くらいの大きさ)カットし鍋に入れ、オリーブオイル・塩・少量の水を加えて蓋をして蒸し煮して完成。
なんとも言葉では表現できないアーティチョーク独特の味。これが病みつきにさせてしまう味なんですよね~
あとはすぐに出来ちゃうレモンの香りパスタ。
パスタはRISONIという米粒パスタを使用します。
玉ねぎをよーく炒め、パスタも炒め、ブイヨンを徐々に注ぎいれて火を通していきます。最後にレモン果汁とすりおろした皮、パルメザンチーズ、溶けるスライスチーズを入れてよく混ぜなじませて出来上がり。
試食の準備をととのえたら、1人1さやずつファーヴェをとっていただきまーす♪
ファーヴェはなんとなんと!生のまま食べちゃいます。日本の空豆と違い、生でも美味しいーんです。
最初すこし青っぽさが感じられますが、後味には空豆の風味。ぽいぽいお口に放り入れてしまいそう~これもヤミツキ~!!
試食もホームパーティみたく気を使わず楽しくいただきました~!
本当楽しい夜間料理教室『チーズで楽しむイタリア料理』コース、無事に終了となりました。
来期(7月・8月・9月)の引き続き横山先生のイタリアンコースは夜間での開催となります。
来期のテーマは夏真っ盛りという事で野菜!!
タイトル通り、『旬菜たっぷり!体が喜ぶイタリアマンマの味』を楽しく作って美味しくいただきましょう★
夜間は参加できないわ~って方、来月は7/29(日)の昼間に横山先生の1DAY料理教室<めん棒1本で作れる手打ちパスタ教室>も開催予定です。現在参加者受付中ですので、ぜひぜひ皆様、お誘い合わせの上、お申込くださいませ~♪
通常のコースの料理教室も合わせて宜しくお願い致します。
新発田ガスショールーム くらすテージ TEL 0254-20-2525