炎の料理教室
新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

						炎の料理教室
新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

こんにちは!!

本日は、ショールーム近くにお店がある

レストラン 四丁目齋藤料理長にお越しいただきました~♪

新潟でも珍しくスペイン料理をコンセプトにしたお店なのです!!

本日参加して下さった生徒さんは

ほぼ食事に行かれたといった方

ばかりでしたが、この教室を期にまた行きたいと

話していらっしゃいました(^^)

早速、教室の雰囲気をご紹介したいと思います。

 

講師レストラン 4丁目

    齋藤 洋一 料理長  

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 ◆ ・  M E N U  ・ ◆

牛頬肉とりんごの赤ワイン煮込み

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イカとアサリのカルドソ

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くるみのタルト

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先生も教室自体初めてという事で、と煮込み時間など

心配されていましたが

教室の雰囲気・流れ等とても良く

楽しくまたお料理も美味しく出来たと思います。

スペインは、煮込みの料理が多いとききましたが

下準備をしてしまえば意外と時間以外は簡単に挑戦できる

料理だという事が分かりました。

 

ご飯料理のカルドソは日本でいう「おじや」の様で

作り方は、パエリアより簡単という事でメニューにして頂きました♪

 

始めはタルトの生地から作り方のみ教えていただきました。

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パート・シュクレは練りあわせまとめて作っていきます。

出来たものは、ラップで包み休ませます。

最低でも2時間位置き

生地を落ち着かせると伸びがよく焼き縮みも少ないそうです。

冷蔵庫から出した後は

だれない柔らかさのうちに伸ばしますが、

打ち粉を使わず、ラップにはさんで伸ばします。

キッチンも汚れず型にもはめやすいです。

resize6480バニラの香りがします~♪

あっという間にタルトの型のサイズに伸ばし

はめ込んだら重しをしてから焼きします。

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多少色づく程度でとりだし

ローストしたくるみ作ったフィリングを流します

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焼き上げたら1時間は休ませてからカットします 

resize6497サックサク~!!

くるみの食感もいいですし甘さも控えめで美味しい・・・

 

続きいてタルトの焼き上げの途中からカルドソへ

resize6485ニンニクを炒め香りをだして

玉葱を透き透るまで炒めたらパプリカを加え

resize6486 これがスペインでは料理のベースだそうです

イカを加え白ワインで臭み消しと旨味をプラス

resize6487炒めたら魚のだしとサフラン粉

灰汁を取り米とアサリを加えお米が丁度よくなるまで

煮込みます(15分から20分)

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最後は、メインの牛肉の煮込みです。

resize6491 珍しい牛頬肉・・・

resize6492下味を付けて両面焼き

ミルポワ(香味野菜)を炒めたものと一緒に

赤ワインを加え3~4時間煮ます。

えっつ???こんなに煮るの?とびっくりされていましたが

ナイフがいらないほど柔らかくなり

大切な工程だと理解して頂けました(笑)

主婦の皆さんは圧力鍋を活用するみたいですが・・・

本日は、割愛して煮込み後のものを

持って来て頂きました~♪♪

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リンゴをソテーし赤ワイン・肉の煮汁を加え

肉を入れたら水分を5分の1まで煮詰めます

 

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赤ワインの酸味とりんごの甘みが絶妙で

ほどけるお肉は大好評!!

家庭で作ったら驚かれること間違いないでしょう~!!

 

先生も丁寧に質問にも答えて頂き、

とても楽しい教室となりました。

 

ぜひまた、おねがいしますねッ!

お休みの中お越しいただきまして、

ありがとうございました♪

本日は、生徒の皆様ご参加頂きまして

ありがとうございました!!

 

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