炎の料理教室
新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

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新発田ガスのショールーム「くらすテージ」で行われるイベントの様子をお伝えしております。

続きまして、本日の教室です。

 

新潟のお土産として有名な笹団子

同じく笹を使ってもち米を入れたちまきは名物ですよね~

 

 

意外と県民でも作るより買う方が多いと思います。

殺菌効果のある笹の葉を団子や米を巻くのに使い

保存食として用いられていました。

 

 

昔は家庭の郷土食でしたが、昭和30年ころから

専門店が出来て販売するようになったと言われています。

フムフム・・・確かに今ではスーパー等でも

見かけますよねぇ

今日参加の方も作り方を一切知らない方、

受け継がれているけどあまり自分は作っていない方など様々な方が

ご参加くださいました。

その他多数の方が申込みをして下さり、

大変人気・興味がある教室だったと思われます。

ご応募ありがとうございました。

 

今回は1DAY教室として

Cooking Studio M

高橋 美奈子先生に講師をお願い致しました。

 

笹団子   

ちまき

筍とニシンの含め煮

 

筍の煮物は、他に車麩・厚揚げ

身欠きニシン・手綱こんにゃくと一緒に

煮干しを入れて炊き合わせます。

紙蓋や落とし蓋をして少ない煮汁で炊いていきます。

この間にちまき作り

一晩浸水させたもち米を2枚の笹で包みます

スゲで縛り新潟は蒸すのではなく、水からちまきを煮て

作るそうです。

縛り方に皆さん苦戦・・・・!!

一方笹団子の中の草もち作り

30分こねあげます

捏ねるほど柔らかく仕上がり

その後も固くなりにくいそうです。

縛り方が

新潟の一般的な縛り方と

新発田特有の縛り方とがあってこれも習いました

右が新発田流

切腹を模すのでお腹を縛らないとか・・・

諸説ありますが違いがあります。

他にも餡以外にきんぴらを入れたり

様々な笹団子があるようですよ~。

笹団子は蒸してできあがりです。

笹が足りなくなった師範ではこんな包み方も

してみました。

楊枝で留めた笹団子です

これからの時期にぜひ挑戦して下さい。

ご参加して頂き

ありがとうございました。

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