フランス地方のお惣菜とタルト
こんにちは。
12月に入りイルミネーションが目立つようになってきましたね。
お天気の方も昨日からの寒気の影響で、新発田は辺り一面真っ白な雪景色。クリスマスに向けて準備万端!とういう雰囲気になってきました。
ショールームで開催している料理教室のメニューもクリスマスを感じさせるものが多くなってきました。先週行われたフランス料理教室もその一つです。ご紹介しますね♪
講師はお馴染
Cooking Studio M主宰 高橋 美奈子 先生です。
**** MENU ****
・クリスマスチキン
・かぶのポタージュ
・リンツァートルテ 以上3品です。
チキンは「丸鶏で試したい!けど食べたいのは美味しい足の部分。。。」という皆様のご希望もあったので、先生が代表して丸鶏で調理してくださいました。
スーパーで用途別にカットされているものはありますが「姿」で見ることは珍しい様で、悲鳴に近い歓声、、があがりました。いや悲鳴だったかな (汗)
シンプルな味付けをして足をタコ糸で固定したら、200℃のオーブンで20分位焼きます。
こちらは生徒さん達のチキンです。
オーブンに入れる前にフライパンで焼き目を付けると、旨味が逃げずに美味しく仕上がるそうです。こちらは230℃のオーブンで15分程焼きました。
丸鶏が焼き上がりました
リボンとお皿がクリスマス仕様ですね。
つづいて、リンツァートルテです。
ドイツの田舎の地域でよく作られるタルトだそうです。いつものタルト生地とは違って、シナモンやクローブなどのスパイスを練り込んだ生地を敷いて、ジャムを塗って一緒に焼き揚げます。ジャムは先生がリンゴジャムを作って来てくださいました。 200℃のオーブンで25分焼くと、、
こんがり焼けました★ 生地に入ってるアーモンドパウダーやスパイスの香りがたまりません!飾り付けをして出来上がりです
合間にかぶのポタージュを作りました。
ポタージュの”とろみ”ですが、ふつうなら小麦粉でとろみを付ける所を今回は「お米」を使いました。十分とろとろしていましたし、気分的なものかもしれませんが、お米のとろみのほうが体に馴染んだような気がします。日本人だからですかね。
今日もあっという間に3品できあがりました。
ワンプレートにしてみました。
クリスマスには欠かせない(?!)チキン。買うと結構なお値段しますよね。今回作ってみて思いましたが以外と簡単だし手間いらずです。下味を付けてオーブンで焼くだけ、ほっておけばオーブンが調理してくれます。丸鶏のほうは、テーブルの中央にドンっと置けばもう!存在感十分ですし、一気に雰囲気が出ますね。今年の流行語「インスタ映え」しますよ★
今年のクリスマス是非お試しあれ~
先生!今回も美味しいメニューとステキなお話ありがとうございました。
生徒の皆様もご参加頂きありがとうございました。