◆10/14家庭で簡単!ダッチオーブン料理◆
こんにちは。
今日は秋晴れ!とっても良い天気ですね!ドライブに行きたい~!
ちょっと時間が出来ましたので、ブログを更新したいと思います。
今日の内容は先日開催された『家庭で簡単ダッチオーブン料理』です。
10/14(日)に料理研究家【家庭料理教室さちこ】主宰 園田幸子先生においでいただきました。
園田先生はコースの料理教室『旬の食材まるごとクッキング』で吉田奈美先生のアシスタントとしておなじみですが、昨年よりショールームの実演試食会やガス展での実演など様々なところでご活躍されているんですよ♪
今回は1DAY料理教室でダッチオーブンメニューを2品加えた計4品を調理しました~!
ではメニューです。
★パセリごはん
★はちみつレモンチキン(ダッチオーブン料理)
★かぶのスープ
★ガトーショコラ(ダッチオーブン料理)
彩りもよくオシャレなカフェ風ランチに仕上げました。
こちらのメニューのすごい所は、ガスコンロの便利機能をフル活用している点です。
便利機能を使うことで、料理の段取りも組みやすく、あっという間に4品が出来ちゃいます。
忙しい主婦の味方ですね!!
まずはパセリごはん、コンロの炊飯機能を使って、浸水させたお米に塩麹を入れて炊き上げます。
20分後、炊き上がったら、バターと刻んだパセリを混ぜ込み完成です。
バターの風味とパセリの爽やかな苦味がベストマッチ、味付けも塩ではなく、塩麹を使ったことでまろやかな風味が加わりたまりません。
新米で炊き上げたので、ついつい食も進んでしまいました。
そしてはちみつレモンチキン、こちらは鶏もも肉に塩麹をすり込み、粒マスタード、レモン汁、はちみつ等を混ぜ合せた液でマリネします。
しばらく漬け込んだら、オーブンシートを敷いたダッチオーブンの底に輪切りにしたじゃがいもを敷き詰め、潰したニンニクを入れ、その上に鶏肉をのせます。
そして蓋をしてグリルに入れます。20分加熱後、余熱を使ってじっくり火を通していきます。
鶏肉の余分な脂も落ちますし、底に敷いたじゃがいもが肉の美味しい脂を吸ってほっくりジューシーな食感に仕上がります。
塩麹のお陰でより柔らかで美味し~い!ダッチオーブンは厚手の鉄で出来ていますので、重い分、圧がかかってダッチオーブン独特の食感に仕上がるんですよ!
油も不要ですので、カロリーの気になる方にもおススメの調理法です。
そしてかぶのスープ、これはとっても簡単で美味しい、栄養満点スープです。
かぶの皮は剥かずにまるごと調理、鍋にお水とかぶをまるごと入れて火にかけます。ここでコンロのタイマー機能を使います。
30分に設定し、後はほったらかし。その間に他の作業ができるので是非タイマー機能活用してみて下さいね。
30分後、かぶもやわらかくなったところで泡立て器でしゃかしゃか粗く潰して、コンソメの素、味噌、豆乳を入れて、塩こしょうで味をととのえ完成。
葉っぱ付きのかぶなら、葉の部分も細かく切って彩りを添えましょう。ビタミンCたっぷりの葉の部分を捨てるなんてもったいな~い。
最後にデザートのガトーショコラ、これも簡単にお子様も一緒に楽しく作れます。
市販の板チョコ(BLACK)を刻んで湯せんで溶かしたら卵黄を混ぜます。卵白をハンドミキサーで泡立てメレンゲを作ったらチョコと合わせてマフィン型に入れてダッチオーブンで加熱調理+余熱調理。
仕上げに粉糖をふるい、コンデンスミルクで甘みを付けた生クリームを添えて完成。
こんな感じでどれも簡単ですがとっても美味しいランチを皆さんといただけました♪
実は、、、、、作る順番もポイントです。
最初にお菓子を作ってダッチオーブンに入れ、鶏肉に下味を付ける作業をしてしまいます。
お菓子を焼いている間に、ご飯とスープの調理。
お菓子が焼き上がったら、魚焼きグリルの部分を開けっ放しにして冷まします。
冷めたら、次に鶏肉をダッチオーブンにセットして調理。
あとは洗い物や試食の準備をしている間に香ばしい良い匂いが~。
盛り付けして、いっただっきまーーーす♪
皆さん上手にコンロの便利機能を使いこなしていたようです。
参加者の皆様お疲れ様でした。
ぜひコンロ入替をお考えの皆様、ダッチオーブン機能付きのコンロは本当におススメです!
これでカレーや豚の角煮、煮物など煮込み料理からパン・ケーキなんでも作れちゃいます。
シンプルにまずは野菜を入れて調理してみてください。
素材の味がギュッと凝縮され、とっても美味しいですよ。
今の時期ならカボチャ・さつまいも、夏なら枝豆・とうもろこしも最高です。
洗ってそのままポンと放り込んでください。
素材本来の旨味が生きる調理法です。
実物をご覧になりたい方はぜひとも新発田ガスショールーム<くらすテージ>まで足をお運びくださいませ☆